そのひぐらし

なんのへんてつもないにっき

EXILEに影響されてキックボクシングジムに入会した話

 

はじめましてでこんなタイトルのブログで大丈夫なのだろうか。大丈夫であろうとなかろうと、タイトル通りのことが日々「運動嫌い歴=年齢」を更新し続けている私に起こったのが面白かったので記録に残しておこうと思った次第である。タイトルそのままのなんの面白味もない記事だと言うことを先に明記しておく。

 

そもそもヲタク*1として生きてきた私がなぜEXILEというよりもLDH*2にハマったのかと言えば、かれこれ2年前に好きな俳優が出ているから、という理由で見たHiGH&LOWのドラマシリーズからだった。なんならドラマを見ようと思った時点でEXILEがいっぱい出てることも企画自体がLDHだということすらも知らなかった。あまりここを深く掘り下げると本題から逸れるので割愛する。HiGH&LOWは最高だから見てくれ。まあハマった経緯としてはそんな感じだ。

さらっとなぜEXILEに興味が出たかを話したところで、ここからが本題・キックボクシングを始めるまでの軌跡となる。まず前提に、私はLDHにハマって1年で30キロ痩せた。この辺りは自意識の向上による結果なのでなにかの機会があったら話すかもしれないが、この記事よりも数倍面白くないのでなんの変哲もないダイエットについても割愛しておく。だが健康になったのは事実なのでLDHには感謝してもしきれない。しかし、現実を見てみれば30キロ痩せてもまだ健康的なワガママボディ*3が存在していた。それをなんとかしたい、しかし最初に書いたように運動が死ぬほど嫌いだ、という思いで1年で落とした体重をキープするのが限界だった。なんなら体重が落ちても筋肉量は変わらないしおそらく体脂肪率は少し増えたので隠れてもないのに体脂肪率が高い隠れ肥満などと分類される体型だ。これぞ地獄。しかし筋肉量を増やすためには運動をしなければならない、だが運動は(以下略)とい無限ループの中でのんべんだらりと過ごしていた。

そんなときに何を思ったかLDHがジム*4の運営を始めた。立派な筋肉を持つ男たちを育ててきた事務所だ。何を思ったか、などと言ったが良く分からない納得と説得力を感じた。だがその時点では「また面白いことを始めたなぁ」と感じたくらいなのと、どうせそのジムは一般人からしたらキツイメニューとひたすらベンチプレスなどの負荷の多い単調作業、それからダンス*5を繰り返しやらされるだけだろうなどと考え、こんなにも事務所に運動を推奨されているのにも関わらず動こうという気持ちが出てくることもなかった。これがワガママボディの理由である。

それが覆され始めたのが「SNSに上がるメンバーのトレーニング動画」である。各種動画を見ていやいやなんか楽しそうなことやってるじゃん?と思い改めてジムのHPを熟読した。なに!?めちゃくちゃ色々なプログラムがあるじゃん!?!?という気付きを得た。気付きを得てしまったのだ。そのプログラムの中でも何が一番気になったかってTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE*6のボーカルであるRIKUさんがメンバーブログに上げていた動画、キックボクシングのミット打ちのトレーニング風景である。面白そうだなぁ、こんなとこなら行ってみてもいいかなぁ~と運動を前向きに考え始めたのとほぼ同時に見てしまったキツそうだけど楽しそうに運動をするRIKUさんの姿に、気付けばもう「キックボクシングをやってみたい」という言葉しか言えなくなっていた。ツイッターでも言いまくっていた。キックボクシングという文字をそれぞれのかっこよくてかわいい推しの話やコスメの話しなどであふれるタイムラインに放流しまくって申し訳なかったしそんなにやりたいなら今すぐ始めろよ、とさぞ後ろから蹴り飛ばしたい気持ちであっただろう。それと同時に昔空手を習って(習わされて)いたのだが、その当時対人も形も基礎練も嫌いでたまらないのにも関わらずミット打ちは好きだった、という遠い記憶までもが掘り起こされてミット打ちがしたくてたまらなくなったのだ。どれくらいしたくなったかというと、動画を見てすぐにパンチバッグを検索したくらいミット打ちに対する飢餓感に襲われていた。思い返せば完璧におかしい。異常である。このブログを書いていて気が付いたがこの辺りで「EXFIGHTで楽しく運動したい」から「キックボクシングがしたい」に完璧にシフトしていた。当時は全く気が付いていなかった。運動が嫌いな私にこの間に一体何があったかはよくわからないがそれくらいミット打ちをするRIKUさんが魅力的だったのだろう。

さて、LDHがジムをはじめてそれが気になっている人間にとっての問題が物理的距離である。地方に住んでいる人間にとってLDHが経営しているからと言って毎日終業後に都内のジムに通う」というのは物理的にも金銭面でも不可能なのだ。距離が憎い。店舗数を増やして欲しい、絶対通うから。そんなこんなで盛り上がった気持ちがしゅるしゅるとしぼみ始めたとき、フォロワーにいわれたのだ。「キックボクシングしたいだけならEXILEジムじゃなくてもよくない?」

気付かなかったな!?!?

まさに天啓であった。この時の衝撃を表そうと思い赤色大文字(太)にしてみた。はてなブログをはじめたらこの突然の色変え太字をやってみたいと以前より考えていたので本望である。今思えば当然のことなのだがこの時点ではまだEXFIGHTに通いたいのだと思い込んでいたので目から鱗だったのだ。本当に気付いていなかった。

そんな心優しき(おそらくキックボクシングという文字に飽き飽きしたのだろう)フォロワーのおかげでキックボクシングをするだけならEXFIGHじゃなくてもいいということに気付けた。気付けたのだが、気になったきっかけをくれた推し事務所の経営するジムにお布施がしたいという気持ちをどう消化すればいいのかで困った。とりあえず次に上京する際には体験プログラムを受講する予定をねじ込ませていただこうと思っている。単発課金くらいはさせていただきたい。

とりあえず近所のジムを検索して仕事帰りにフラっと寄ることのできる女性向けのプログラムがあるジムを探した。これ、都会にはたくさん溢れているだろうが自分が住んでいる田舎にもあるのか……?見つからなかったらこのキックボクシングに対する気持ちをどう消化すればいいのかわからなくなってしまうが大丈夫か…?見つからないかもしれないという不安を抱きながらも検索した結果、なんと、あったのだ。こんな田舎に、神のようなジムが存在した。嬉しすぎてガッツポーズをした。ジムの目星を付けられたので次に「運動して筋肉を増やすときにはプロテインが大事!」だという話を聞きかじっていたのでとりあえず「おすすめプロテイン」と検索して一番上に出てきた商品を注文した。ここを書いていてシェイカーを頼んでいないことに気が付いたがプロテインが輸入品のためセーフだ。まだプロテインが届くまでには時間がある。シェイカーもamazonで注文しておこうと思う。筋肉は筋トレよりも食事が大事だと同じくTHE RAMPAGEのメンバーである武知海青さん*7も言っていた。彼を見ていると筋トレをせず脂肪を増やしている自分が恥ずかしくなるので部屋に筋トレする青海さんの写真を引き伸ばして張っておこうか迷っている。話がそれた。

ここまでがジムに通うきっかけになった話である。以下からやっとジムに向かう編だ。長いな。

さあ、ジムに行くぞ!!と思い立つまでは早かったのだが行こうと心に決めてから仕事や家の事情によりなかなか行けず、これは見えない力に阻害されているな…不純な考えでキックボクシングを始めようとしている私への筋肉神からの罰か…?などと考えていたのだが、本日ついにジムに行くことができたのである。入会したてほやほや。そもそもこのブログを書くに至った理由についても今日こそ、と思っていたのに予定が入ってしまい「ジムに行きたいのに予定が入りすぎるからジムに入会できたらタイトルのようなブログを書いて公開する」と冗談交じりでしたツイートに「見たい」と言ってくれた優しいフォロワーが居たからである。これがまあ今日の昼のことなのだが、予定がサクッとおわったので仕事場の付き合いでしゃぶしゃぶの食べ放題を片付けたそのままの足でジムに赴いた。これは後々フラグになるので覚えておいてほしい。

通おうと思って居るジムの外観をあらかじめストリートビューで確認してあったのだが、実際に目にしたジムはストリートビューの倍倉庫だった。雨で暗かったせいもあるのだがあまりの倉庫感にびっくりした。ヤンキードラマでロープでぐるぐるに縛られた不良が転がされているタイプの倉庫。知ってた。知ってたけどコミュ障運動嫌いヲタクがこんな倉庫に入って大丈夫なのだろうかとMUGEN ROAD*8を一度聞いてから車を降りた。テンションは上がるし何にも負けない気分にあるからムゲンは永遠。気分はカチコミ。若干の不安と無駄な勇気を抱えながらくぐった通用口の先で迎えてくれたのは引き締まった体のいかにもボクサー!!といった風体の男の人であった。ボクシングジムなのだからボクサー!!といった風体の男の人がいるのはいたって当然のことなのだが、伊達にコミュ障をしていない。自分より体格のいい男の人が出てきたらまあ普通にビビる。初対面でビビったら失礼なので会長の写真は何度も見て絶対ビビらないと決めて覚悟はしてたのにも関わらずだ。ごめんなさい会長。優しくていい人そうだなぁ、って写真を見て思って居たし実際すごく優しくていい人だったのに初見でめちゃくちゃキョドってすみませんでした。ここで謝っておきます。ところで、なぜしゃぶしゃぶを食べた直後にジムに行ったかと言えば、私はどうせジムは1件しかないんだし体験などせず(HPに体験の文字が書いてなかったのでそういうものだと思ってた部分もある)ちょろっと見学をしてパパっと契約をして帰ろうと思って居た。そう伝える手筈だったというのにキョドっていた私は「見学したいんですけど…」しか言えなかった。そんな明らかにビビってるように見えただろう私に会長は優しいので「どうせなら体験もしていってみない?」と声を掛けてくれた。そんな優しい提案に対して10分前に腹一杯のしゃぶしゃぶを食べてしまったので体験したくないですだなんて申し訳がないことを言えるわけがなく、私はそのまま頷くばかりか「体験もしたいです」と口に出していた。こわい。キョドったからって適当なことをいうのをやめろ私。そして私はこの選択をわずか5分足らずで後悔した。そう、「まずは体をあっためることから始めよう」と言って縄跳びを渡された瞬間だ。これは、やばいのでは。そう思いながらも今更撤回できるはずもない。とりあえず縄跳び。胃の中をぐちゃぐちゃにしながら縄跳びを無事に終え、体をあっためてからストレッチ、からの、アップ。もうね、万年運動不足の私はアップの時点であっぷあっぷだった。食後にしているからという問題だけではない。足の筋という筋が悲鳴を上げるそうやって書くとやったことがすごくハードに見えるが大したことをやっていたわけではない。その場足踏みや腿上げなどのごく一般的なアップでしかない、それだというのにそのような有様であまりの筋力の低下にびっくりした。これはひどい。しかしアップなんぞでくたばってはいられない。ジャブとストレート、キックの基礎を習ってさぁ次は大目玉!!いざ尋常にサンドバッグ打ちの開始である!!カンカンカン!!!

もうね!!!!!!!キツイ!!!!!でもね!!!!!!めちゃくちゃ!!!!!たのしい!!!!!!!!!!!!!

もうこれだ、これに限る。運動した後の感想など今までの人生で一度も前向きな内容で書いたことがないのでうまく言葉が出て来ず、また赤大文字に頼ってしまった。楽しい。それこそ基礎でならったジャブとストレートの組み合わせと基本のキックを30秒×5セットずつ(インターバル30秒)サンドバッグに打ち込んだだけだ。なのにね、もうね、楽しい。楽しくて仕方がない。トレーナーさんが合間合間に「むかつく人の顔を思い浮かべて!!」「ストレスが消えるよ!!」「ハイ!!今脂肪燃えてるよ!!!もっと燃やせ!!」などと声を掛けてくれるのだがそれもまた面白い。確かに、汗を流してサンドバッグと向き合うのは良質なストレス発散行為だった。脂肪も燃える。一石二鳥である。ただわがままボディ所有の運動不足人間には死ぬほどキツい。インターバルが全く休憩に思えなくて動いてないのに動いているような気さえしていた。最後は足が震えていた。生まれたての小鹿を通り越してなんか得体のしれない生物のようになっていた。設置されていた鏡が憎い。そんなこんなで丸っと一時間、初心者基礎コースを終えて、もうサンドバッグとランデブー(DVを感じる)をしたハイテンションのまま当初の予定通り入会しようとしたらなんと「入会のためのお金とか身分証とか判子とか今日は持ってないだろうから、次来るときに入会してくれればいいよ!」と言われて驚いた。こちとら本日入会するつもりで来てんじゃ!!!と思い、つい「いまもってます」と息も絶え絶えのまま呟くと大層驚かれた。そりゃあタオルもドリンクも持ってきてない奴が本気だとは思わないよな、と謝りたくなった。体験するつもりじゃなかっただけで決して舐めてるわけじゃないので許してほしい。

知らないうちにたまっていたストレスをきれいさっぱり消化した軽い気持ちのまま無事に入会を終えて帰宅し、心地よい疲労感に浸りながら*9このブログを書いているのだが、すでに体が痛い。足だけでなく肩にも来ている。日頃の運動不足というのは怖い。なんなら浴槽に入ろうとしたときに足が上がらなくて笑った。しかし当日に筋肉痛が来るのは若い証拠だと思ってるので強く生きていこうと思う。本当にこれが筋肉痛なのかどうかはよくわからないが。

このような経緯でキックボクシングを無事に入会したっていうこんなタイトルそのままの日記を6千字も読んでくださった皆様にしゃぶしゃぶを食べた後にキックボクシングをやるのだけはやめた方がいいということだけ伝えさせていただいて*10このブログを〆させてもらおうと思う。絶対にやめておいた方がいい。

わたしも明日からは絶対空腹時に行く。

 

どうせはてブロのアカウントを取得したのでわがままボディのジム通い進捗とかLDH系のライブにいった感想とかをここに書き記していきたいが飽き性なので予定は未定である。また書きたいという気持ちはそこそこにあるので頑張りたい。とりあえずの目標はEXFIGHTに行き体験記をしたためることなのでそれだけは完遂したい。

それでは。

 

*1:広義。EXILEにハマるより前からアニメも漫画もあまり読まなくなっていたので一体何のヲタクなのかわからないがメンタルがヲタクとして完成しきっていて自分のことをヲタクとしか言えない

*2:EXILEグループなどが所属する事務所

*3:と言っておけば可愛いし聞こえがいいので死んでもこの表現を貫き通したい

*4:EXFIGHTで検索してください

*5:リズム感が死滅しているため死ぬほど嫌

*6:現状デビューしているEXILEグループの中では一番の弟分。2018年9月12日にファーストアルバムTHE RAMPAGEが発売されるのでよろしくお願いします

*7:筋肉キャラ。ブログでBBSに書きこまれたダイエット筋トレ系の質問に答えてくれる。とてもいい子

*8:ハイローからLDHに入った人間なのでバフ曲だと思って居る

*9:嘘だ。盛大に盛ったしカッコつけた。心地よいなんてものではない。今すぐ眠りたいくらいに体が重い。泥水に沈んでいるみたいだ

*10:どう考えても当然のことである